8月24日に、47都道府県の最低賃金(時給)の改定額が出揃いました。全国平均は前年度比18円上昇し798円となり、引き上げ幅は、最低賃金が時給で示されるようになった2002年度以降で最高となっています。
こちらの金額は、公示などの手続きをした上で、10月以降、順次適用されます。
なお、最高額は東京の907円で、最低額は鳥取県・高知県・宮崎県・沖縄県の693円です。